日産自動車の第3四半期決算…営業利益9.5%増の3006億円を確保

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日産自動車 カルロス・ゴーンCEO兼社長
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日産自動車は2月10日、2013年4-12月期(第3四半期)の連結決算を発表した。

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それによると、売上高は7兆2786億円(前年同期比+19.7%)、営業利益は3006億円(+9.5%)、経常利益は3267億円(-3.6%)、四半期純利益は2740億円(+18.4%)だった。

第3四半期連結累計期間の連結売上台数は、283万0301台(+3.7%)となった。市場別内訳は、国内が46万0748台(+8.8%)、北米が120万9083台(+13.5%)、欧州が49万5620台(+0.7%)、アジアは22万7734台(-17.3%)、その他地域は43万7116台(-7.5%)だった。

タイをはじめとするアジア地域で減速したものの、国内や北米での好調な販売や為替変動による効果により、営業利益は増益となった。

通期連結業績見通しは、前回予測を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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