会津鉄道、福島DC向けのラッピング車デザインを決定

鉄道 企業動向
最優秀作品のデザイン。AT-500形気動車1両に施し、この春から運行する予定。
最優秀作品のデザイン。AT-500形気動車1両に施し、この春から運行する予定。 全 2 枚 拡大写真

西若松(福島県会津若松市)~会津高原尾瀬口(南会津町)間57.4kmの会津線を運営している第三セクター・会津鉄道はこのほど、AT-500形気動車に施すラッピング・デザインの審査結果を発表した。

同社は2015年4~6月に実施される観光キャンペーン「福島デスティネーションキャンペーン(福島DC)」と、今年4~6月に行われるプレ・デスティネーションキャンペーンの一環として、ラッピング車のデザインを一般から募集。2月6日に審査を行い、最優秀賞として会津若松市の企業「シンク」の作品を、優秀賞として東京都練馬区の個人の作品をそれぞれ選んだ。

最優秀作品はAT-500形気動車1両に施し、この春から運行する予定。

《草町義和》

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