フランスの自動車大手、ルノーが3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー14でワールドプレミアする新型『トゥインゴ』。これに先駆け、同車が間もなく披露されることが分かった。
これは2月11日、ルノーが明らかにしたもの。同社は、「新型トゥインゴを2月13日の夕方(日本時間2月14日)、特設サイトで初公開する」と発表している。
1992年、初代トゥインゴはデビュー。欧州Aセグメントに属し、ルノーブランドの入門車の役割を担うコンパクトカーがトゥインゴ。2007年春のジュネーブモーターショー07では、2世代目が登場。2011年秋には、大幅改良を行い、フロントマスクを中心にデザインが見直された。
2月13日に披露される新型は、3代目のトゥインゴ。現時点でルノーは新型の詳細を、明らかにしていない。2013年4月、ルノーが発表したEVコンセプトカーの『トゥインジー』(TWIN‘Z)のデザインが、新型トゥインゴに反映されるもよう。
なお、新型トゥインゴは、メルセデスベンツ傘下のスマートの次期『フォーツー』と、車台を共用する予定となっている。