セスナ、日本で最初のCJ4の契約を勝ち取る

航空 企業動向
セスナ・サイテーションCJ4
セスナ・サイテーションCJ4 全 2 枚 拡大写真

セスナは2月11日、国土交通省の下部組織である地方航空局(JCAB)に、彼等の特別ミッション協力者である日本の兼松株式会社を通じ、3機の『サイテーションCJ4ビジネスジェット機』を納入することを発表した。

【画像全2枚】

このジェット機には飛行調査システムが装備され、それ等のミッションの一部分は航空ナビゲーション機能と航空ルート、航空交通制御施設を認証する。

1920海里(3556km)の最大航続距離と2070ポンド(939kg)の最大積載量を持つCJ4は、飛行調査と測定ミッションに対して能率的な選択である。この軽量ビジネスジェット機の優れた積載能力は、CJ4に最高8名の乗客を収容させることができる。

サイテーションCJ4の日本への納入は、この国でのセスナ・サイテーション航空機の人気が成長しつつあることを示している。過去の数十年間で、サイテーションジェット機は日本におけるビジネスジェット機の2つのブランドの納入合計に対し、2対1の割合で勝っている。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る