ヤマハ発動機、今期業績見通し営業利益750億円を予想…二輪車販売台数9.3%増

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ヤマハ発動機、XTZ150S クロッサー・ブルーフレックス
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ヤマハ発動機が発表した2014年12月期の連結決算は、営業利益が前年同期比36.0%増の750億円となる見通し。

売上高は同6.3%増の1兆5000億円となる見通し。二輪車、マリン、RV事業などで積極的に新商品を投入することで増収となる見通し。

二輪車の販売台数は、同9.3%増の657万2000台を計画する。日本は微減だが、欧州、アジア、北米、その他地域でで大幅な販売台数増加を予想する。

収益では、増収による利益増加やコストダウンなどが、将来成長に向けた研究開発費や販売費の増加を吸収、経常利益は同28.1%増の770億円、当期純利益が同2.1%増の450億円と増益を予想する。

想定為替レートは1ドル=100円と前期比2円安、1ユーロ=135円と前期比5円安を前提とする。

《レスポンス編集部》

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