報道の自由度ランキング、マレーシアは147位にダウン

エマージング・マーケット 東南アジア

国際ジャーナリストの組織「国境なき記者団」(RSF)は11日、最新版の「2014年報道の自由度ランキング」(対象180カ国・地域)を発表。マレーシアは147位となり、前回調査より2ランク順位を下げた。

東南アジア諸国連合(ASEAN)では、マレーシアはブルネイ(117位)、タイ(130位)、インドネシア(132位)、カンボジア(144位)、フィリピン(149位)に次いで6位だった。それにシンガポール(150位)、ベトナム(174位)が続いた。

日本は前回調査から6ランクダウンし59位に後退した。台湾が50位、韓国は57位、香港は61位、中国は175位だった。世界トップはフィンランドで、これにオランダ、ノルウェー、ルクセンブルク、アンドラ公国が続いた。最下位はエリトリアで、北朝鮮は179位、トルクメニスタンが178位だった。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  3. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  4. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  5. プレミア化は必至!?『ランクル』を知り尽くしたトヨタ車体の「ラリー仕様」限定車にSNS歓喜
  6. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  7. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  8. 「国内にもガソリンターボを!」直6ターボ×黒アクセントのマツダ『CX-90』に日本のファンも熱視線
  9. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  10. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る