凍結路面でスリップのタクシーが池に転落、運転者が死亡

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9日午前8時45分ごろ、広島県福山市内の市道を走行していたタクシーが路外に逸脱。道路脇の池に転落する事故が起きた。この事故でタクシーを運転していた68歳の男性が死亡。凍結路面でスリップしたものとみられている。

広島県警・福山西署によると、現場は福山市沼隈町中山南付近で片側1車線の緩やかなカーブ。タクシーは凍結路面でスリップして対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側の脇にあった池(水深約1.5m)に転落した。

タクシーは68歳の男性が運転しており、約1時間後に救出されたものの、収容先の病院で死亡が確認された。事故当時、客は乗っていなかった。

事故当時、現場の路面は完全凍結しており、警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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