東京ラヂエーター製造が発表した2013年4-12月期(第3四半期)決算は、経常利益が前年同期比1.8%減の14億2200万円となった。
売上高は同8.8%増の209億2600万円と増収となった。国内の震災復興工事や消費税増税前の駆け込み需要などでトラック部品などの受注が伸びた。
営業利益は燃料・原材料価格高騰によるコスト増の影響で同11.0%減の12億4600万円と減益となった。当期純利益は税効果会計の影響で法人税等調整額が減少したことにより同5.4%増の8億7800万円となった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。