【リコール】ホンダ CBR400R など、エンジン停止のおそれ

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改善箇所
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ホンダは2月13日、『CBR400R』などのエンジン(シーリングボルト) に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは『CBR400R』『400X』『CB400F』の3車種で、2013年4月15日~2013年9月26日に製造された3839台。

エンジンにおいて、ロッカーアームシャフトの回転を抑止するシーリングボルトに誤った防錆剤を塗布したため、エンジンの熱により締め付けトルクが低下して、当該ボルトが緩み脱落するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けるとエンジンオイルが漏れ、最悪の場合、ロッカーアームシャフトが抜けて、走行中にエンジンが停止し再始動できなくなるおそれがある。

全車両、シーリングボルトを良品に交換する。

不具合発生件数は9件で、市場からの情報により発見した。

事故は起きていない。

《纐纈敏也@DAYS》

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