都電荒川線、3月1日から始発電車繰上げ

鉄道 行政
都電荒川線の荒川車庫前停留場。3月1日から始発電車の発車時刻が数分繰り上げられる。
都電荒川線の荒川車庫前停留場。3月1日から始発電車の発車時刻が数分繰り上げられる。 全 2 枚 拡大写真

東京都交通局は2月13日、都電荒川線のダイヤ修正を3月1日に実施すると発表した。「交通信号など道路状況を考慮」(交通局)し、荒川車庫前発の始発電車を繰り上げる。

荒川車庫前停留場の始発電車の発車時刻は現在、早稲田行きが5時27分、三ノ輪橋行きが5時28分、王子駅前行きが5時31分、大塚駅前行きが5時35分となっている。3月1日以降はいずれも数分繰り上げて、早稲田行きが5時25分、三ノ輪橋行きが5時26分、王子駅前行きが5時27分、大塚駅前行きが5時29分になる。

このほか、とげ抜き地蔵縁日や沿線イベント時などの混雑時に、不定期電車として臨時電車を運行する。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
  5. 雨天・高速走行時の浮き上がりを防ぐ! ダイハツ『エッセ』など4車種用「スポーツエアロワイパーブレード」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る