エアバスは2月13日、タイ国際航空子会社のタイ・スマイルが所有する15年間の「飛行時間サービス - テイラード・サポート」(FHS-TSP)契約に、9機のリース『A320』を加えることで、20機のA320航空機の編隊に変更したことを発表した。
タイ国際航空はアジアで知名度の高い航空会社であり、エアバスの長期に渡る顧客の一つである。この航空会社はすでに50機以上のエアバス航空機を運航している。
エアバス飛行時間サービス(FHS)は、構成部品の供給から胴体の維持/修理にまでを保証したソリューションから成る。エアバスのFHSは現在A320と『A330』、そして『A380』を扱うキャリアにおいて、130機以上の航空機をカバーしている。