首都圏の鉄道、雪で15日始発から運転見合わせ相次ぐ

鉄道 企業動向
前週に続く大雪で首都圏の鉄道は運転見合わせやダイヤ乱れが続出している。写真は小田急小田原線の駅。同線は相模大野~秦野間で運転を見合わせているほか、他の区間も本数を減らして運転している
前週に続く大雪で首都圏の鉄道は運転見合わせやダイヤ乱れが続出している。写真は小田急小田原線の駅。同線は相模大野~秦野間で運転を見合わせているほか、他の区間も本数を減らして運転している 全 2 枚 拡大写真

前週に続く大雪に見舞われた関東地方では、2月14日夜から翌15日未明にかけて鉄道のダイヤ乱れや運転見合わせが相次いだ。15日も朝から各線で運休やダイヤの乱れが発生している。

東急東横線元住吉駅では15日午前0時30分ごろ、電車の衝突事故が発生。同線は15日始発から渋谷~菊名間で運転を見合わせている。東急は目黒線武蔵小杉~日吉間も始発から運休している。

首都圏のJR各線では、山手線、中央線快速、中央・総武線各駅停車、東海道線、横須賀線、高崎線、横浜線、青梅線、五日市線、相模線などが始発から全線で運転を見合わせている。中央本線の特急「あずさ」「スーパーあずさ」「かいじ」は、15日の全列車・全区間を運休する。

大手私鉄では、京浜急行電鉄が始発から全線で運転を見合わせ。東武東上線・越生線、京王高尾線・動物園線・競馬場線も全線で運休している。西武鉄道は当初全線で運転を見合わせていたが、新宿線上石神井~西武新宿間、池袋線保谷~池袋間で運転を再開した。

(いずれも情報は午前5時30分現在。実際の利用にあたっては最新の情報をご確認ください)

《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

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