【CP+2014】GoPro 「HERO」シリーズ3製品の多彩な用途を展示

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「HERO3」3製品の使い方を提案するGoProブース
「HERO3」3製品の使い方を提案するGoProブース 全 12 枚 拡大写真
2014年2月13日より、パシフィコ横浜でカメラ・写真映像分野の総合イベント「CP+ 2014」が開催されている。GoProブースでは、スポーツカメラ「GoPro HERO3」シリーズ製品と各種マウントでの多彩な使い方を展示している。

2012年に発売されたHERO3シリーズ3製品の上位モデル、「HERO3 ブラックエディション」では、16:9、15fpsの4K撮影に対応。スーパービューモードと呼ばれる1080p、720pの超広角撮影、秒間30コマの12メガピクセル静止画撮影、0.5~60秒間隔のインターバル撮影によるタイムラプス撮影などの撮影モードにも対応している。以前の製品よりも20パーセント小型軽量化し、バッテリー寿命は30パーセント向上。低光量の状況ではフレームレートを自動的に調節するオートローライトモードも搭載している。セットには、40メートル防水ハウジング、WiFiリモコンも付属している。

ブースでは、チェストマウントハーネスを使った体への取り付けから、サーフボードなどに取り付けられるサクションカップマウント、自動車などの側面に取り付けるサイドマウントなどを駆使して、GoProの多彩な取り付けを提案している。

GoPro製品のエクストリームな使い方でも、成層圏からの撮影は特別だろう。2014年1月31日に公開された「GoPro: Red Bull Stratos - The Full Story」では、2012年10月に行われた「レッドブル ストラトス」で、上空3万8400メートルからの自由落下ダイブ映像が視聴できる。GoPro HERO2カメラ7台を駆使した映像には、フェリックス・バウムガートナーさん視点も含め宇宙の縁から地上への帰還までの各瞬間がとらえられている。

《秋山 文野》

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