【シカゴモーターショー14】フォード F-150 新型に除雪車仕様…純正オプション設定へ

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新型フォード F-150 の除雪車仕様(シカゴモーターショー14)
新型フォード F-150 の除雪車仕様(シカゴモーターショー14) 全 3 枚 拡大写真

2月6日、米国で開幕したシカゴモーターショー14。地元フォードモーターのフォードブランドのブースでは、新型『F-150』の新仕様が注目を集めた。

新型F-150は2014年1月、デトロイトモーターショー14で初公開。米国の大ベストセラー車、『Fシリーズ』の主力モデルがF-150。新型はアルミ製部品を積極的に採用し、大幅な軽量化を実現している。

デビューから1か月後のシカゴモーターショー14では、フォードモーターは新型フォードF-150の新仕様を初公開。それは、車両の前面に大型スノープローと照明を追加した除雪車仕様。米国では1月、東部を中心に記録的な寒波が襲来。大雪に見舞われたばかり。

なお、このスノープローは2014年末、新型F-150の米国発売に合わせて、純正オプションとして設定される予定。フォードモーターによると、全てのボディタイプでスノープローが装着できるのは、米国では新型F-150が唯一になる見込みだという。

新型のマーケティング責任者、エリック・ピーターソン氏は、「新型は先代比で最大約320kg軽い。だから、重いスノープローを装着しても、期待通りの除雪性能を発揮するだろう」とコメントしている。

《森脇稔》

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