【デリーモーターショー14】ヤマハ・シグナスシリーズのインド専用モデルを初公開

モーターサイクル 新型車
ヤマハ・シグナスα(デリーモーターショー14)
ヤマハ・シグナスα(デリーモーターショー14) 全 11 枚 拡大写真

2月5~11日にインド・グレーターノイダで開催された「第12回オートエキスポ2014」(デリーモーターショー14)。インディア・ヤマハモーターは、インド向けスクーターの新製品『シグナスα』を初公開した。

インドでは2012年に『シグナス・レイ』を発売しているが、さらにラインナップを強化する目的で投入されるのがシグナスαだ。113ccエンジンをはじめとする基本メカニズムはシグナス・レイと共通。

インドではスクーターの市場が急激な拡大を見せ、女性ユーザーの数も増えているという。そこで「男女ともに親しめる、若いファミリーをターゲットにしたスクーターを開発しました」とヤマハモーターR&Dインディアの小林利和マネージング・ディレクター。

シグナス・レイは比較的シャープな印象のスタイリングを持つが、シグナスαでは全体的に丸みを帯びた形状にされたほか、ヘッドランプがハンドル部に移されてより親しみやすい印象となっている。これまで手薄だった地方部にも攻め入り、セールスを展開したいとのことだ。

《古庄 速人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  5. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る