全体相場は3日ぶりに反発。
先週末の米国株高を受け、輸出関連株を中心に買い戻しが先行。買い一巡後はマイナス圏に沈む局面もあったが、値ごろ感からの買い戻しに引けにかけてじり高展開となった。
平均株価は前週末比80円08銭高の1万4393円11銭と反発。
自動車株は総じて堅調。
日産自動車が15円高の919円と続伸。
ホンダが34円高の3747円と反発。
ダイハツ工業が5円高の1637円と小幅ながら続伸。
マツダ、スズキ、いすゞ自動車、日野自動車、三菱自動車が反発。
こうした中、トヨタ自動車が20円安の5793円と続落。反発して始まったが、買い一巡後はさえない動き。海外投資家の投資対象から外れているとの観測が浮上している。
富士重工業が11円安の2750円と続落。