【大阪オートメッセ14】NGKブース、F1マシンを展示して高性能プラグを訴求

自動車 ビジネス 企業動向
NGKブース
NGKブース 全 7 枚 拡大写真

大阪市住之江区のインテックス大阪で2月 14日から16日まで開催された第16回「大阪オートメッセ2014」で、NGKは懐かしのF1マシン『ロータス78』と白金プラグの注意点などを展示した。

ロータス78は、同社のスパーク・プラグを使用して大活躍したF1マシンで、併せて同社のレーシング・プラグの展示も行われた。

今回NGKブースで特に目に付いたのは、「白金プラグの注意点」という展示だ。最近の新車装着は白金プラグがほとんどで、白金プラグは10万km程度は交換不要というのが常識になっている。

しかし、同社によると白金プラグといっても「片白金タイプ」と「両貴金属タイプ」の2種類があって、片白金プラグは従来と同じように2万km程度で交換するのが望ましい、という。

自分の車のプラグがどちらかを見分けるには、NGK製の場合、プラグの品番で見分けることができるようだ。我々一般ユーザーとしても、白金プラグにも従来と同じように2万km程度で交換が必要なものもあるという点は覚えておいても損はないようだ。

《山内 博》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る