KTMジャパン、最大パフォーマンスを発揮できるようにアップデートする特別プログラムを開始

モーターサイクル テクノロジー
世界初となったモーターサイクルスタビリティ・コントロールを購入後の車両にも搭載することが可能
世界初となったモーターサイクルスタビリティ・コントロールを購入後の車両にも搭載することが可能 全 4 枚 拡大写真

KTMジャパンは、電子制御分野やパワーパーツ交換時などに最良の状態となるように実施する「ECUマッピング」など、最高のパフォーマンスにアップデートする特別プロクラムを新たに導入、サービスを開始した。

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高性能モーターサイクルのパフォーマンスや安全面で高い効果を発揮する電子制御技術が急速に進化している中、同社では、ニューモデルに新機能として追加された有効なマップ(ECUプログラム)やエンジンチューニングでは必須となるプログラムを車両購入後の既存のユーザーに無償(一部有償)で提供するシステムを導入する。

アクティブ・セーフティの機能拡張では、2013年式KTM 1190アドベンチャー、アドベンチャーRでは、2014年モデルから新たに搭載したMSC(モーターサイクルスタビリティコントロール)機能の追加が可能。MSCはモーターサイクル市場で初めて実用搭載された最新の電子制御技術で、2013年モデルに既に搭載のコンバインドABSとマルチファンクション・トラクションコントロールのユニットをベースに、マシンの傾きやヨーを感知して総合的にモーターサイクルのスタビリティを制御する。

既存の状態で必要なユニットは装備されていることから、制御用コンピューターのプログラムをアップデートすることで最新機能を発揮させることができる。

また、競技車両向け機能拡張では、同社の正規販売店だけが設置する専用の電子診断機を用いたセッティングや多くの機能追加が可能。様々なコースシチュエーションやライダーの好みに細かく対応した専用のレース対応ECUマップの提供や、パフォーマンスを高める純正パワーパーツに合わせた専用の制御プログラムにより、パフォーマンスを最大限発揮させ、市販車でありながらワンオフのスペシャルマシンにも引けをとらない車両にカスタマイズすることが可能としている。

さらに、急制動時にストップランプを点滅させサーキットラン時に追突を予防するESS(エマージェンシー・ストップシステム)など、新たに開発された最新機能も提供する。将来的には、競技車両でも安全性の強化に向けニーズが高まっている電子制御式アシストシステムも追加される予定。

こうした機能拡張、アップデートは、ECU(コンピューター)が搭載されたモデルに限り、適合する機能拡張もモデルによって異なる。

《レスポンス編集部》

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