【ジュネーブモーターショー14】レンジローバー イヴォーク にオートバイオグラフィ・ダイナミック…2.0ターボは285ps

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レンジローバー イヴォーク オートバイオグラフィ・ダイナミック
レンジローバー イヴォーク オートバイオグラフィ・ダイナミック 全 1 枚 拡大写真

英国の高級SUVメーカー、ランドローバーは2月18日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー14において、レンジローバー『イヴォーク』の「オートバイオグラフィ・ダイナミック」を初公開すると発表した。

イヴォークに、「オートバイオグラフィ」の名を冠したモデルが設定されるのは、今回が初めて。ただし、最上級SUVの『レンジローバー』とは異なり、「ダイナミック」の名前が付く。イヴォークで、最もパフォーマンスを重視して開発されたモデルになる。

2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、専用チューンによって、最大出力を285ps、最大トルクを40.8kgmまで高めた。これはベースエンジンに対して、45ps、6.1kgmの強化。

ZF製の9速ATも、レスポンスの向上などの専用チューンを実施。通常はオプションの「アクティブドライブライン」が標準化され、優れたトラクション性能を発揮する。ステアリング系、ブレーキ、サスペンションも強化された。

外観は、専用エアロパーツやフロントグリルが識別点。宝石をモチーフとしたヘッドライトやテールランプも専用。20インチのアルミホイールも、オートバイオグラフィ・ダイナミック用。室内は、シートがスポーツまたはプレミアムタイプから選択可能。世界初の「ランドローバー・インコントロール」と呼ばれるスマートフォンアプリケーションも装備されている。

《森脇稔》

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