フランスの自動車大手、シトロエンは2月18日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー14において、新型『C1』を初公開すると発表した。
C1は欧州Aセグメントに属し、シトロエンの入門車の役割を担うコンパクトカー。2005年、トヨタ自動車とPSAプジョーシトロエンの合弁会社が、共同開発した。生産はチェコの工場で行っている。
また、シトロエンC1と、トヨタ版の『アイゴ』、プジョー版の『107』は兄弟車。3車は基本メカニズムを共用し、各ブランドの専用ボディをまとう。
現時点では、シトロエンは新型C1に関して、画像を含めてその詳細を明らかにしていない。
なお、同じくジュネーブモーターショー14では、プジョーが『108』を初公開する予定。新型シトロエンC1は、このプジョー108に近いデザインになると推測される。