路肩に停車したクルマへ原付バイク突っ込む、運転者が死亡

自動車 社会 社会

16日午前8時50分ごろ、和歌山県和歌山市内の市道で、道路左側の路肩に停車したワゴン車に対し、後ろから進行してきた原付バイクが追突する事故が起きた。この事故でバイクを運転していた59歳の男性が収容先の病院で死亡している。

和歌山県警・和歌山西署によると、現場は和歌山市布引付近で片側1車線の直線区間。ワゴン車は那智勝浦町内に在住する40歳の男性が運転。現場付近で開催されていたジュニア駅伝に出場する選手など2人を降車させていたところ、後ろから進行してきた原付バイクが突っ込んできた。

追突の弾みでバイクは転倒。運転していた同市内に在住する59歳の男性は近くの病院へ収容されたが、出血性ショックなどが原因でまもなく死亡。クルマの運転者と、同乗していた女子中学生にケガはなかった。

現場は見通しも良く、クルマが急停止したような様子はなかった。警察では双方の安全確認に怠りがあったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る