【ジュネーブモーターショー14】日産 スカイライン 新型の高性能版、インフィニティ Q50 オールージュ…エンジンの詳細発表へ

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インフィニティ Q50 オールージュ
インフィニティ Q50 オールージュ 全 10 枚 拡大写真

日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティが1月、デトロイトモーターショー14で初公開した『Q50オールージュ』。この新型日産『スカイライン』の高性能コンセプトカーに関して、エンジンの詳細が明かされることになった。

Q50オールージュは、インフィニティ『Q50』(日本名:新型日産スカイライン)をベースにした高性能コンセプトカー。インフィニティと技術提携を結んでいるF1のレッドブルレーシングと協力。F1マシンの技術を応用し、エアロダイナミクス性能を追求している。

なお、車名のオールージュとは、F1も開催されるベルギーの有名サーキット、スパ・フランコルシャンのコーナー名に由来したもの。

Q50オールージュでは、ベース車両のQ50に対して、ルーフとドア以外のデザインを変更。フロントのリップスポイラー、サイドのシルスカート、リアのディフューザーなどで構成されるカーボンファイバー製のエアロパーツが装備される。また、ルーフの形状は市販車と同じながら、カーボン素材に変更。ドアミラーカバーもカーボン製。足元は21インチのアルミホイールで引き締められた。

2月19日、インフィニティは3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショー14において、Q50オールージュを欧州プレミアすると発表。同時に、これまでベールに包まれていたQ50オールージュのエンジンの詳細も明らかにする、としている。

インフィニティは現時点で、Q50オールージュのパワートレインに関して、「V型エンジンを強化して搭載する」とだけ、公表している。

《森脇稔》

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