BMW M6 と M5、中国専用「ホースエディション」…ヘッドレストに馬の文字

自動車 ニューモデル 新型車
BMW M6 グランクーペ のホース(馬)エディション
BMW M6 グランクーペ のホース(馬)エディション 全 6 枚 拡大写真

2014年の干支は「午」(うま)。これにちなんで、BMWの中国法人が、『M6グランクーペ』と『M5』に中国専用の特別モデルを設定した。

画像:BMW M6 グランクーペ のホース(馬)エディション

これは、BMW Mが公式サイトで明らかにしているもの。M6グランクーペとM5に、中国専用車として「ホースエディション」を設定し、現地で発売したと告げている。

ホース(馬)エディションは、M6グランクーペにわずか6台、M5には30台を限定発売。そのハイライトは、ヘッドレストに金色の「馬」の文字が添えられたこと。中国の富裕層が好む特別感が演出された。

また、ホースエディションには、「コンペティションパッケージ」を標準装備。4.4リットルV型8気筒ツインターボエンジンは、最大出力が575psまで引き上げられた。サスペンションやステアリング系には、サーキット走行を視野に入れた専用チューニングが施される。

このホースエディションのM6グランクーペが、上海国際サーキットでタイムアタックを実施。2分28秒044のタイムで周回し、同サーキットの最速量産車と認定されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  3. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  4. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
  5. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る