【株価】ホンダが大幅続落…目標株価5500円継続も外部環境悪化が重しに

自動車 ビジネス 株価
日産シルフィ
日産シルフィ 全 1 枚 拡大写真

全体相場は続落。

米国株安を受け、寄り付きから利益確定売りが優勢。中国の経済指標の悪化が新興国リスクに対する警戒感を誘い、外部環境の悪化が重しとなる形で引けにかけて下げ幅を拡大した。

平均株価は前日比317円35銭安の1万4449円18銭と大幅続落。

自動車株は全面安。

ホンダが102円安の3652円と大幅続落。大手外資系証券が目標株価5500円を継続しているが、円高と海外経済の悪化懸念から売りに押された。

トヨタ自動車が50円安の5860円、日産自動車が24円安の909円と続落。

マツダ、富士重工業がさえない。

日産系部品メーカーのカルソニックカンセイが、13円高の540円と反発。この日付けの手経済紙が、米州事業の営業利益が過去最高水準に拡大すると報じたことが材料視された。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  4. 日産自動車・人事情報 2025年10月1日付
  5. アウディ2026年モデル、ハード・ソフト両面で大幅アップデート…新ドライブモードや先進のドライバーアシスト機能搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る