飲酒運転と信号無視、多重衝突の発端となった男を逮捕

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17日午前4時ごろ、愛知県名古屋市中区内の国道19号で、赤信号を無視して交差点に進入した乗用車が、交差進行してきた乗用車3台と次々に衝突する事故が起きた。この事故で4人が負傷。警察は信号無視側のクルマを運転していた31歳の男を飲酒運転で現行犯逮捕している。

愛知県警・中署によると、現場は名古屋市中区錦付近で片側3車線の直線区間。乗用車は赤信号を無視して交差点に進入。青信号に従って交差進行してきた乗用車3台と次々に衝突。車両4台が関係する多重衝突に発展した。

この事故で被衝突側のクルマに乗っていた4人が打撲などの軽傷。信号無視側のクルマを運転していた中村区内に在住する31歳の男からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出しており、警察は自動車運転過失傷害や道路交通法違反(酒気帯び運転、信号無視)の現行犯で逮捕している。

男は飲酒運転の事実を大筋で認めており、警察では飲酒した場所や量の特定を急ぐとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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