クアラルンプール(KL)中心部で3月15日から、マスジット・ジャメやスルタン・アブドル・サマド・ビル、ムルデカ広場など12の観光ポイントを巡る馬車運行サービス「KLホース&キャリッジ・ライド」が開始される。ベルナマ通信が報じた。
1800年代の英国植民地時代に走っていた馬車をイメージしたもので、KLシティ・ギャラリーを出発し、約2キロメートルのルートを約20分かけて走る。当初は3台の馬車を配備し、午前10時-午前11時半、午後3時~4時半に運行する。
運賃は1人50リンギで、貸し切りの場合は200リンギ。チケットはKLシティ・ギャラリーで販売する。