JR東日本、東北各線に列車運行情報サービス導入

鉄道 企業動向
3月22日から始まる列車運行情報サービス「どこトレ」の画面イメージ。列車の位置や遅延時間、運休列車などを確認することができる。
3月22日から始まる列車運行情報サービス「どこトレ」の画面イメージ。列車の位置や遅延時間、運休列車などを確認することができる。 全 2 枚 拡大写真

JR東日本の仙台・盛岡・秋田3支社は2月21日、列車運行情報サービス「どこトレ」を3月22日から開始すると発表した。

「どこトレ」はインターネット上で列車の運行情報を提供するサービス。パソコンやスマートフォンなどで専用ウェブサイトにアクセスすると、列車の位置や遅延時間、運休列車などが確認できる。

導入区間は東北地方のJR在来線で、東北本線黒磯~盛岡間と奥羽本線福島~青森間、羽越本線秋田~酒田間、常磐線岩沼~浜吉田間、磐越西線郡山~喜多方間、磐越東線いわき~郡山間、仙石線あおば通~高城町間、仙山線仙台~山形間、田沢湖線盛岡~大曲間、八戸線八戸~久慈間、釜石線花巻~釜石間。仙台空港鉄道が運営している仙台空港アクセス線の運行情報も提供する。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. 日産『エクストレイル e-POWER』、338馬力デュアルモーターの「e-4ORCE」をインドネシア投入
  5. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る