【WRC】アトキンソン、ヒュンダイからのさらなるWRC参戦を望む

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
クリス・アトキンソン
クリス・アトキンソン 全 2 枚 拡大写真

ヒュンダイモータースポーツのドライバーであるクリス・アトキンソンは2月21日、ラリーメキシコでパフォーマンスを発揮することで、同マニュファクチャーの『i20 WRC』を運転してさらにレース出場を果たしたい、と述べた。

彼のメキシコ・グラベルのステージにおける、2008年に2位、2013年に6位という印象的な記録は、彼が2014年シーズンの初のグラベルラリーにおいて、チームリーダーのティエリー・ヌービルのパートナーとなる理由を裏付けている。

そして過去12ヶ月をWRCのサイドラインで過ごすこととなったスバル・ワールドラリーチームのドライバーであった彼は、ヒュンダイにおいて彼自身が多くの機会を得ると確信している。

「僕はこれまでで最大のやる気を持っている。こうした機会を得たことで何が欲しいのかを認識し、本当にWRC参戦が重要だと知った。僕達はラリーメキシコに参加し、今年の終わりにラリーオーストラリアに向うことになるが、その間にさらにいくつかのイベントに参加したいし、メキシコでの良いパフォーマンスがそのチャンスを増加させることを期待しているよ」とアトキンソンは語った。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
  4. 幻のV12スーパーカーが100周年で復活か? SNSでは「クライスラーのイメージも変わる」と期待も
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る