川崎近海汽船、1万2000載貨重量トン一般貨物船を売却…特別損失6億5000万円

船舶 企業動向
川崎近海汽船(Web)
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川崎近海汽船は、子会社が保有する1万2000載貨重量トン一般貨物船を売却すると発表した。

同社子会社で船舶貸渡事業を展開するトロピカル・ラインは、2011年4月に竣工した一般貨物船を海外の第三者法人に売却する。高コスト船を処分して経営の効率化を図るのが狙い。

船の帳簿価格は15億5000万円だが、売却額は9億円で、3月下旬に引き渡す予定。

今回の船舶売却で、2014年1-3月期に船舶売却関連による損失額として約6億5000万円の特別損失を計上する。

《レスポンス編集部》

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