老後の生活、「夫婦のみで自活」が最多=ニールセン調査

エマージング・マーケット 東南アジア

市場調査会社ニールセンの老後に関する最新調査によると、マレーシア人は老後の暮らし方について「夫婦のみで自活」が36%と最も多く、「子供と同居」は23%にとどまった。

「療養施設」は15%で、「老人ホーム」は14%、「介護を受けえながら自活」は6%だった。

老後の不安については、「身体が動かなくなること」が59%と最も多く、これに「飲食や入浴などの基本的な生活が自力でできなくなること」(58%)、「炊事や洗濯などの自活ができなくなること」(53%)、「親類や友人の負担になること」(51%)、「不自由な生活をしないで済む金がない」(48%)、「医療費が払えなくなる」(47%)と続いた。

伊藤 祐介

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