極東開発、新型コンクリートポンプ車を発売…軽量28m級ブーム搭載

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極東開発・ピストンクリート PY135-28-H
極東開発・ピストンクリート PY135-28-H 全 1 枚 拡大写真

極東開発工業は、高圧大容量ポンプユニット搭載車に、高張力鋼使用の新開発軽量28メートル級ブームを搭載したコンクリートポンプ車『ピストンクリート PY135-28-H』を開発し、2月28日より発売する。

同社は2012年11月、国内最大となる16.0MPa(8B仕様・高圧圧送時)の最大吐出圧と、135立方米/h(9B仕様・標準圧送時)の最大吐出量を備え、電子制御による大幅な低騒音化を実現した高圧大容量ユニット搭載のコンクリートポンプ車『ピストンクリート PY135-26-H』を発売。今回、同機種をモデルチェンジし、高性能はそのままに、新開発の軽量28m級ブームを搭載。約2mブーム長を延長し、作業性向上を図った。

新機種は、1台で標準的な「ブ―ム打設」から「高圧打設」「大容量打設」「長距離打設」まで、現場を問わず仕事をこなす能力を備えた、オールマイティーなコンクリートポンプ車の進化版となる。

価格は9020万円(税抜・シャシ価格込)。

《纐纈敏也@DAYS》

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