GPM主衛星/H-IIAロケット23号機の打上げ時刻を決定…2月28日3時37分

宇宙 企業動向
H-IIAロケット23号機
H-IIAロケット23号機 全 2 枚 拡大写真

三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターからの全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)/H-IIAロケット23号機(H-IIA・F23)の打上げ時刻、打上げ時間帯を決定したと発表した。

打上げ時刻は、2月28日3時37分(日本時間)で、打上げ時間帯は3時37分~4時37分まで。

今回、ロケットの打上げ後、ロケットと、ロケットからの分離物、軌道上の有人宇宙システム(国際宇宙ステーション)が衝突しないように配慮するための解析「COLlision Avoidance解析」を実施した上で打上げ時刻を決めた。

打上げ予備期間は3月1日~3月31日まで。打上げ予備期間中の打上げ時間帯は、新たなCOLA解析結果より、3時07分~5時07分の間で設定する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る