【ジュネーブモーターショー14】アルファロメオの小型スポーツカー、4C …スパイダー 登場か

モータースポーツ/エンタメ 出版物
アルファロメオ 4C
アルファロメオ 4C 全 3 枚 拡大写真

イタリアのアルファロメオが2013年9月、欧州で発売した新型スポーツカー、『4C』。同車に、オープン版のスパイダーが加わる可能性が出てきた。

これは2月25日、イタリアの自動車メディア、『0-100.it』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、「アルファロメオがジュネーブモーターショー14において、『4Cスパイダー』をコンセプトカーとして初公開する」と伝えている。

アルファロメオ 4Cは、2シーターミッドシップの小型スポーツカー。排気量1750ccの直列4気筒直噴ガソリンターボエンジンは最大出力240ps、最大トルク35.7kgmを発生する。トランスミッションは、デュアルクラッチの「TCT」。車重は895kgに抑えられ、 0-100km/h加速4.5秒、最高速258km/hのパフォーマンスを実現する。

4Cスパイダーは、クーペボディの4Cに追加されるオープンモデル。パワートレインはそのままに、「リトルスーパーカー」を標榜する4Cらしいパフォーマンスが追求されるもよう。

同メディアは、4Cスパイダーの予想スケッチを公開。同メディアは、「クーペと異なるヘッドライトとアルミホイール、カーボンファイバー製ロールオーバーバーが特徴になるだろう」とレポートしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る