フォーブス長者番付、クオック氏がマレーシア国内1位を維持 リンギ安で資産額は減少

エマージング・マーケット 東南アジア

経済誌「フォーブス」が発表した最新の世界者番付で、製糖業などで財をなしたロバート・クオック氏が資産額は115億米ドルでマレーシアにおけるトップとなった。

同氏の長者番付トップは9年連続。リンギ安が影響し、前年比では10億米ドル減少した。

2位は前年に続いてアナンダ・クリシュナン氏で、資産額は113億米ドル。やはり前年の117億米ドルから減少となった。同氏は通信大手のマキシスや発電会社などを傘下にもつ。

3位も前年と同じくリム・コック・タイ氏。資産額は前年の66億米ドルからやや減少し65億米ドルとなった。同氏はゲンティン・グループなどを傘下にもつ。
4位は前年から1ランク上がったホンリョン・グループをもつクエック・レンチャン氏で、資産額は64億リンギ。5位-10位は、▽テー・ホンピョウ氏(56億米ドル)▽リー・シンチェン氏(43億米ドル)▽サイド・モクタル氏(31億米ドル)▽ヨー・ティオンライ氏(27億米ドル)▽ティオン・ヒューキン氏(18億米ドル)▽ヴィンセント・タン氏(16億米ドル)--。

フォーブスの富豪リストに入る条件は、資産額2.2億米ドルで、前年の1億4,500万米ドルから引き上げられた。
(ベルナマ通信、2月27日)

伊藤 祐介

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