ニュージーランド人ドライバーのヘイデン・パッドンが、2014年度世界ラリー選手権の第7ラウンドで、ファクトリーのヒュンダイ『i20 WRC』を運転することが決定した。
パッドンはポーランドとフィンランド、オーストラリアとイギリス、ドイツとフランス、そしてイタリアのラウンドで競技することとなる。
ヒュンダイはパッドンと副ドライバーのジョン・ケナードをヒュンダイ・モータースポーツNと呼ばれるセカンドチームより参加させる。同チームはマニュファクチャーのチャンピオンシップにおいて得点を獲得できるように登録されている。
「僕はここでWRCを通して自分のやり方を学び、最終的に成功を収めたい。それはまたチームの経験を積んだ人々とともに働き、学ぶことができる素晴らしい機会だよ」とパッドンは語った。