【ジュネーブモーターショー14】スーパーカーの祭典が開幕、日本勢は小型車で勝負

自動車 ニューモデル モーターショー
ジュネーブモーターショー14
ジュネーブモーターショー14 全 16 枚 拡大写真

ジュネーブモーターショーがスイス時間の3月4日、開幕した。世界各国のメーカー、ブランドから900台以上の新型車やデモカーが出展する。「スーパーカーの祭典」としても知られる同モーターショー。ランボルギーニやフェラーリなど超高級ブランドの新型車が華々しいデビューを飾る。

【画像全16枚】

目玉となるのはやはりスーパーカーや超高級車。ランボルギーニは新型スポーツカー『ウラカン』を、フェラーリは新型オープンカーの『カリフォルニア』を初公開する。このほか、アストンマーティン、マクラーレン、ベントレー、ロールスロイス、ブガッティ、ケーニグセグなど、国を問わず様々なプレミアムカーが会場を彩る。

大衆車メーカーではフォルクスワーゲン、メルセデスベンツ、BMWをはじめとする欧州勢が巨大な展示ブースを構えラインナップを展示。いっぽう日本メーカーは小型量販車で攻める。トヨタは、量販小型車『アイゴ』の新型を、ホンダは日本でも人気の高いスポーツモデル『シビック タイプR』のコンセプトカーを、マツダは新型車のコンセプトモデルを出展。欧州市場を通じ、全世界に商品力をアピールする。

ジュネーブモーターショーは今回で84回目。スイス・ジュネーブのPALEXPOで開催。3月4日、5日がプレスデー、6日から16日までが一般公開日となる。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  4. 『ジムニー』に収納スペースをプラス! カーメイトから「ジムニー専用 助手席下収納バッグ」が発売
  5. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る