航空輸送統計、国内線の旅客人数9.5%増、国際線が3.5%増…2013年12月

航空 行政

国土交通省が発表した2013年12月の航空輸送統計速報によると、国内定期航空の旅客輸送人数は前年同月比9.5%増の743万2000人と好調だった。

東京(羽田)-福岡線や東京(羽田)-大阪線などの幹線に加え、東京(羽田)-熊本線、東京(羽田)-長崎線などのローカル線の旅客人数が好調だった。座席利用率は61.4%だった。

人キロベースでは同9.3%増の67億1067万8000人キロだった。

貨物輸送量は同3.5%増の10万6354トンで、重量利用率は39.2%だった。

国際航空の旅客輸送人数は同3.5%増の124万1000人と順調だった。座席利用率は72.7%だった。

旅客人数の方面別では、韓国が同9.4%減、ヨーロッパが同7.5%減、オセアニアが同10.4%減と低迷したが、中国線が同13.4%増、米大陸が同9.0%増と好調で全体を押し上げた。

人キロベースでは同3.2%増の55億6094万6000人キロだった。

貨物の輸送量は同6.4%増の11万4289トンだった。重量利用率は70.1%だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日野自動車・人事異動 2025年12月1日付
  2. 「カッコいいじゃん」内外装を大幅アップデート! ホンダ『パイロット』改良新型に高評価の声続々
  3. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  4. マツダ・人事情報 2025年11月1日付
  5. 「ウイングいかつすぎ」「ホイールどうなってんだ」ド迫力デザインと圧倒的性能、ポルシェの最新「マンタイキット」にSNS興奮
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る