【ジュネーブモーターショー14】ワールドカーオブザイヤー、最終候補にマツダ アクセラ

自動車 ビジネス 企業動向
ワールドカーオブザイヤー、最終候補の発表
ワールドカーオブザイヤー、最終候補の発表 全 5 枚 拡大写真

スイスで開催されている「ジュネーブ国際モーターショー」で3月4日、「ワールド・カー・アワード 2014」各カテゴリーのファイナリスト3モデルが発表された。

ワールド・カー・アワードが選出する大賞、「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー賞」は、2013年1月1日から2014年5月30日までに、少なくとも世界2大陸で販売されている車種が選考対象で、今年は世界各国から24の新型車がエントリー。1次選考にて10車に絞られていたが、最終候補はアウディ『A3』、BMW『4シリーズ』、マツダ『アクセラ(マツダ3)』の3台に絞られた。

全世界での販売数が限定されている高価格のプレミアムモデルを対象とした「ワールド・ラグジャリー・カー賞」は、10周年となる今年、誕生した賞。ベントレー『フライング・スパー』、メルセデス・ベンツ『Sクラス』、レンジローバー『スポーツ』の3車種がファイナリストに選ばれた。

高性能車を対象とした「ワールド・パーフォーマンス・カー賞」では、シボレー『コルベット・スティングレー』、フェラーリ『458 スペチアーレ』、ポルシェ『911 GT3』の3台が選ばれた。

そのほか、環境性能が優れたモデルを対象とした「ワールド・グリーン・カー賞」には、アウディ『A3スポーツバック g-トロン(+Audi e-gas)』、BMW『i3』、VW『XL1』の3台が、「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー賞」では、BMW『i3』、マツダ『アクセラ(マツダ3)』、メルセデス・ベンツ『Cクラス』の3台がそれぞれ選ばれた。

なお、各部門、それぞれ3モデルの中から、4月17日、ニューヨーク国際オートショーにて、最優秀車が選出、発表される。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 高速道路初、「コールドストーン」のパフェアイスクリーム自販機が登場…関越道高坂SA
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る