ウルトラマンの漫画本、「アラー」表現で販売禁止に…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア

内務省は、公の秩序を害するとして漫画本「ウルトラマン・ザ・ウルトラ・パワー」のマレー語版の出版・販売を禁止すると発表した。「ウルトラマン」を「アラー」のように尊敬すべきとの表現が含まれていることから禁止を決定したという。

マレーシアでは神という表現をめぐって、非イスラム教徒による神を意味する「アラー」の使用の是非を巡り議論が続いており、宗教をめぐる論争がヒートアップしている。

「ウルトラマン・ザ・ウルトラ・パワー」を印刷、輸入、出版、販売、所有などを行い有罪となった場合は、1984年印刷媒体出版法違反のもとで、3年以下の禁固刑あるいは罰金2万リンギ以下の罰金、もしくは両方が科せられる。
「マレーシアン・ダイジェスト」は、これまで48年間どんな相手にも1度も負けたことがことがなかった「ウルトラマン」が唯一マレーシアの内務省にだけは勝てなかったと報じた。ネチズンからも「ウルトラマン」の漫画本の禁止に対して疑問の声が上がっている。

(ザ・スター、ザ・サン、マレー・メイル、3月7日、マレーシアン・インサイダー、3月6日)

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 上信越道、佐久IC~碓氷軽井沢IC間で終日車線規制…3月2日から
  2. トヨタ『ヤリス』に6速MTを新設定、新色は「マスタード」…3月2日発売
  3. 「こんなマイナーチェンジあり?」BYDの小型SUV『ATTO 3 EVO』の進化にSNS驚愕
  4. 「市場に敵はいない」メルセデスAMG初のSUV、2026年夏デビューへ
  5. 「衝撃を受けた」「安すぎるw」約96万円、日産の新型ミニバン『グラバイト』にSNSで反響! 日本でも販売を望む声
  6. トヨタ『ヤリス クロス』一部改良、新色「アーバンロック」採用…3月2日発売
  7. ハーレーダビッドソン、2026年モデル19車種を一挙発売、『ナイトスター』は148.8万円からと戦略的価格に
  8. ホンダ、V3エンジン車『V3R 900』や話題の新型『CB1000GT』など国内初公開、3大モーターサイクルショー出展概要を発表
  9. メルセデスベンツ『GLC』新型に「AMG 53」、449馬力の直6ターボ搭載…SUV初のドリフトモードも
  10. ダッジ『チャージャー』、新カスタムオプション発表…マッスルデザイン際立つ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る