ジョルダン、運賃改定に「最速」対応

鉄道 企業動向
運賃改定に対応した「乗換案内」(パソコン向けウェブサイト)の画面イメージ。切符・ICカードの両方の運賃が表示される。
運賃改定に対応した「乗換案内」(パソコン向けウェブサイト)の画面イメージ。切符・ICカードの両方の運賃が表示される。 全 3 枚 拡大写真

経路検索サービス「乗換案内」を提供しているジョルダンは3月7日、消費税率の引き上げ(4月1日)に伴い実施される鉄道・バス運賃改定への対応を開始した。同社は「路線検索サービスでは最速の対応」としている。

今回の運賃改定では、一部の鉄道・バス事業者がICカード1円単位運賃を実施することから、自動券売機などで発売されている紙の切符の運賃と、ICカードを利用した1円単位運賃の両方を検索結果に表示し、それぞれの運賃を比較できるようした。ICカード利用運賃をデフォルトで表示できるカスタマイズ機能も提供する。

現在はパソコン向けウェブサイト「乗換案内」とスマートフォン向けウェブサイト「乗換案内NEXT」で運賃改定に対応しており、3月中旬頃からはiPhone・Android両アプリでもICカード1円単位運賃に対応したアプリケーションを順次リリースする予定だ。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る