名鉄、富士松駅に南口駅舎を整備

鉄道 企業動向
ほぼ完成した富士松駅の南口駅舎(2月中旬)。3月23日から使用を開始する。
ほぼ完成した富士松駅の南口駅舎(2月中旬)。3月23日から使用を開始する。 全 2 枚 拡大写真

名古屋鉄道(名鉄)は3月10日、名古屋本線富士松駅(愛知県刈谷市)で建設を進めてきた南口駅舎について、3月23日から使用を開始すると発表した。

同駅は北側の上りホーム(豊橋方面)側のみ改札口が設置されているため、下りホームへは跨線橋を渡る必要があった。このため名鉄と刈谷市は、南口駅舎の新設工事を2013年9月から進めてきた。今回の南口駅舎完成により、同駅舎から下りホームを直接利用できるようになる。また、南北両駅舎にスロープを整備して段差を解消。「バリアフリーに配慮された駅」(名鉄)になる。

使用開始当日は10時から記念式典を実施する予定。刈谷市の竹中良則市長や名鉄の大西哲郎鉄道事業本部長ら約20人が出席するほか、「刈谷城築城盛上げ隊」も参加して式典を盛り上げるという。

《草町義和》

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