【大阪アウトドアフェス14】KTM神戸ブース、ダカールラリー二輪部門13連覇の耐久性訴求

モーターサイクル 企業動向
KTM1190 ADVENTURE
KTM1190 ADVENTURE 全 14 枚 拡大写真

大阪市住之江区のインテック大阪で3月8日・9日に開催された「大阪アウトドアフェス14」で、オーストリア製のKTMを扱うKTM神戸ブースでは、ダカールラリー二輪部門13連覇とマルク・コマ選手の活躍で知られる二輪車2台を出展した。

【画像全14枚】

今回展示されたのは、『KTM1190 ADVENTURE』『KTM690 ENDURO R』の2台。その特徴はシンプルな構造がもたらす軽い車重だ。説明員に「試しに車体を動かしてみて」と促されてKTM690 ENDURO Rの車体をスタンドから起こして動かしてみたが、車体の大きさからは想像できない軽さを実感できた。

展示されたどちらの車体にも、KTM神戸の特別仕様でシート高を下げて、足つきをよくした改造が施されている。この特別仕様によって伸長が170cm程度の標準的な日本人の体格でも、楽に足つきすることができ、安心してKTMを楽しむことができる。

KTM神戸ブースでは、二輪車に併せてMTB・ロード用の自転車が展示された。KTMは、1964年から自転車の製造に着手し、MTB・ロードのレースで有名選手をサポートしている。

《山内 博》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  2. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  3. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. BYDが軽自動車市場に参入、EVプロトタイプ初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る