ソユーズTMA-10M宇宙船がカザフに着陸…第37次/第38次長期滞在クルーが無事帰還

宇宙 テクノロジー
地上に帰還した36Sクルー(出典:NASA TV)
地上に帰還した36Sクルー(出典:NASA TV) 全 1 枚 拡大写真

国際宇宙ステーション(ISS)第37次/第38次長期滞在クルーを乗せたソユーズTMA-10M宇宙船(36S)は、日本時間3月11日午後0時24分にカザフスタン共和国に無事着陸した。

第37次/第38次長期滞在クルーのオレッグ・コトフ宇宙飛行士、マイケル・ホプキンス宇宙飛行士、セルゲイ・リザンスキー宇宙飛行士のミッション期間は約166日だった。

36Sミッションは、長期滞在クルーの交代を行うとともに、新しいソユーズTMA-10M宇宙船を国際宇宙ステーション(ISS)に届ける。ISSへ打ち上げられるソユーズ宇宙船の打ち上げとしては36回目となる。

第37次/第38次長期滞在クルーを乗せたソユーズTMA-10M宇宙船は、バイコヌール時間2013年9月26日午前2時58分(日本時間9月26日午前5時58分)にカザフのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。日本時間9月26日午前11時45分、ISSにドッキングし、9月26日午後1時34分ハッチが開けられ、クルーがISSに入室した。

第36次/第37次長期滞在クルーのフョードル・ユールチキン宇宙飛行士らは新たなクルーの到着を歓迎し、ISSの第37次長期滞在クルー6人体制が開始された。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る