1月のマレーシア鉱工業指数、前年同月比3.7%の上昇に

エマージング・マーケット 東南アジア
1月のマレーシア鉱工業指数、前年同月比3.7%の上昇に
1月のマレーシア鉱工業指数、前年同月比3.7%の上昇に 全 1 枚 拡大写真

統計局の発表(速報値)によると、2014年1月の鉱工業生産指数(IPI、2005年を100として算出=速報値)は108.9ポイントとなり、前年同期比で3.7%のアップとなった。

鉱業、製造業、電力がそれぞれ102.2ポイント、115.7ポイント、111.8ポイントとなり、それぞれ1.5%、4.7%、0.2%上昇した。

1月の製造業は、前年同月比で電気・電子製品が13.3%、石油・化学・ゴム&プラスチック製品が6.7%、輸送機器・その他製造が4.7%それぞれ上昇したのが影響した。鉱業は原油が0.1%、天然ガスが2.7%上昇した。

1月の季節調整済みのIPIは109.4ポイントとなり、前月比で1.3%のマイナスとなった。鉱業が96.8ポイントで1.7%、製造業が117.3ポイントで1.9%、電力が113.2ポイントで2.7%のそれぞれマイナスとなった。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  6. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  7. 三菱『アウトランダー』に初のオフロード仕様!「トレイルエディション」米2025年モデルに
  8. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  9. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  10. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る