高架橋から約15m下で転落車を発見、車内の遺体は死後1か月以上

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11日午前8時ごろ、佐賀県武雄市内の西九州自動車道の高架橋近くで、点検中の作業員が炉外に転落している乗用車を発見。警察に通報した。クルマは約15m下の雑木林に落ちており、車内から運転者の遺体が発見された。死後1か月以上は経過しているとみられる。

佐賀県警・高速隊によると、現場は武雄市西川登町付近で片側2車線の直線区間。高架橋脚の点検作業を行っていた道路管理会社の作業員が、高架橋から約15m下の雑木林に転落している乗用車を発見。警察に通報した。

通報を受けた警察が確認したところ、運転席から死後1か月以上は経過したとみられる男性の遺体を発見。クルマのナンバーを照会した結果、昨年11月から行方不明となっている長崎県内に在住する46歳の男性が使用していたことが判明している。

警察では車内から発見された遺体はこの男性の可能性が高いとみて、身元の特定を進めるとともに、クルマが転落した地点の割り出しなど、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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