ボーイング、737商用配送センターの拡張を開始

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拡張される737商用配送センター(CDC)
拡張される737商用配送センター(CDC) 全 1 枚 拡大写真

ボーイングは3月17日、シアトルに所在するボーイング・フィールドの737商用配送センター(CDC)の拡張を開始した。

2倍以上のスペースを持つこの拡張プロジェクトは、737の配送の増加をサポートする顧客とグループに利用可能である。拡張されたCDCは9万平方フィート以上となる見込み。

737の生産は4月中に月間42機、そして2017年には47機/月に増加する予定となっており、生産効率は2010年以来ほぼ50%増加している。最新テクノロジーCFMインターナショナルLEAP-1Bエンジンと先進テクノロジーウィングレットなど、他の効率の強化などを備えた『737 MAX』の納入は、アップグレードされた施設で2017年に開始されることとなる。

《河村兵衛》

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