対面通行の自動車道で大型トレーラーが路外へ転落、運転者が死亡

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15日午後2時15分ごろ、新潟県阿賀町内の磐越自動車道で、対面通行区間の下り線を走行中の大型トレーラーが対向車線側へ逸脱。道路右側のガードレールを突き破って約5m下に転落する事故が起きた。トレーラーを運転していた43歳の男性が死亡している。

新潟県警・高速隊によると、現場は阿賀町西付近で片側1車線の直線区間。対面通行となっており、道路中央にある樹脂製のポールで区分されている。下り線側を走行していた大型トレーラーは斜行するようにして対向車線側へ逸脱。道路右側のガードレールを突き破って斜面を滑落した。

トレーラーは約5m下まで落ちて横転中破。運転していた三重県桑名市内に在住する43歳の男性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打などが原因でまもなく死亡した。巻き込まれた他車両は無かった。

警察ではハンドル操作を誤った可能性が高いとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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