スバル『WRX』、ベースグレード復活と限定イエローモデル設定…米2026年型

スバルWRXの2026年モデル(米国仕様)
スバルWRXの2026年モデル(米国仕様)全 3 枚

スバル・オブ・アメリカは、スポーツセダン『WRX』(日本名:『WRX S4』)の2026年モデルを発表した。ベースグレードの復活と、限定生産のシリーズ・イエロートリムレベルが新たに設定される。

【画像】スバルWRXの2026年モデル(米国仕様)

2026年型スバルWRXは、2.4リットルターボチャージャー付きスバルボクサーエンジンを搭載し、271馬力を発揮する。全車にスバル独自のシンメトリカルAWDシステムを標準装備する。米国での販売開始は2026年春で、ベースグレードの価格は3万2495ドルとなる。

2002年に発売されたスバルWRXと比較すると、インフレ調整後の価格はほぼ同等ながら、装備や機能は大幅に充実している。

2026年型WRXは、ベース、プレミアム、リミテッド、GT、tS、シリーズ・イエローの6つのトリムレベルで展開される。GTを除く全グレードに6速マニュアルトランスミッションを標準装備。リミテッドではスバル・パフォーマンス・トランスミッション(SPT)がオプション、GTでは標準となる。

6速マニュアルトランスミッションは、最適化されたギア比と洗練されたシフトフィーリング、インクライン・スタート・アシストを備える。SPTは、ブレーキング時のレブマッチングダウンシフトに素早く対応するアダプティブ・シフト・コントロール、SI-Driveエンジン・パフォーマンス・マネジメント、オート・ビークル・ホールド、リバース・オートマチック・ブレーキングなどを装備する。

エクステリアは、象徴的なボンネットスクープと六角形のシグネチャーグリルが特徴で、コンパクトなLEDヘッドライトが両脇を飾る。グリル、リアトランクリッド、フロアマットには赤いWRXバッジが配される。サンライズイエローの外装色は、tSトリムレベルをベースとした2026年型WRXシリーズ・イエローに採用され、350台限定で生産される。

インテリアでは、全グレードに11.6インチのスバル・マルチメディア・プラス・システムを装備。ワイヤレスのアップルカープレイとアンドロイドオート対応、シリウスXM 360LとシリウスXMトラベルリンク(4か月無料トライアル)、HDラジオ、リアビジョンカメラ、ブルートゥースハンズフリー通話とオーディオストリーミングを標準装備する。

2026年型では、マニュアルトランスミッション搭載車を含む全モデルに、スバル・アイサイト・ドライバー・アシスト・テクノロジーとドライバーフォーカス・ディストラクション・ミティゲーション・システムを標準装備する。マニュアルトランスミッション車のアイサイトには、アドバンスド・アダプティブ・クルーズ・コントロール(レーンセンタリング付き)、エマージェンシー・ストップ・アシスト、レーン・ディパーチャー&スウェイ・ウォーニング、プリコリジョン・ブレーキングが含まれる。

ベースグレードの2026年型スバルWRXは、3万2495ドルから。6速マニュアルトランスミッション(インクライン・スタート・アシスト付き)とスバル・シンメトリカルAWDを標準装備する。18インチアルミホイールとキーレスアクセス(プッシュボタンスタート付き)が新たにベースモデルに採用された。245/40サマーパフォーマンスタイヤ、スポーツチューンドサスペンション、個別タイヤ表示機能付きタイヤ空気圧監視システムも装備する。

その他の快適装備として、デュアルゾーン・オートマチック・クライメート・コントロール、レザーラップステアリングホイールとシフトレバー、赤いコントラストステッチ入りクロスシート、パワーロック、パワーウィンドウ(フロントは自動昇降機能付き)、60/40分割可倒式リアシート、WRXロゴ入りカーペットフロアマットなどを備える。

《森脇稔》

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