ジャパン・マリンユナイテッド、貨物積載効率の高いスープラマックス型ばら積み貨物船「VSCポラックス」を引き渡し

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ジャパン・マリンユナイテッド、「VSCポラックス」を引き渡し
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ジャパン・マリンユナイテッドは、呉事業所(広島県呉市)で建造していたエリジウム・ホールディング向けばら積み貨物船「VSCポラックス」を引き渡したと発表した。

新造船は、高い汎用性と優れた貨物積載効率を持つ「Future56」と呼ばれるスープラマックス型ばら積み貨物船で、4基の30トン吊りデッキクレーンを装備、多様な荷役条件に柔軟に対応することが可能。

また、電子制御式エンジンを採用するほか、省エネ装置として、船尾部にジャパン・マリンユナイテッドが独自開発したL.V.フィンとA.T.フィンを装備し、推進効率の向上を図っている。

総トン数は3万1538トン、載貨重量トン数が5万5794トン。

ジャパン・マリンユナイテッドは今後も、高い技術力で世界の顧客のニーズに対応した船舶を開発・建造していくとしている。

《レスポンス編集部》

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