海上技術安全研究所、船尾ダクト型省エネ装置「WAD」の公開実験

船舶 テクノロジー
海上技術安全研究所、船尾ダクト型省エネ装置「WAD」
海上技術安全研究所、船尾ダクト型省エネ装置「WAD」 全 1 枚 拡大写真

海上技術安全研究所は、3月28日に船舶の省エネルギー化を図るために開発した船尾ダクト型省エネ装置「WAD」(ウェザー・アダプテッド・ダクト)の水槽試験を、研究所本所(東京都三鷹市新川)で公開すると発表した。

WADは、船舶の船尾部分のプロペラ直前方に、断面が翼型のリング状物体を設置した省エネ装置。

WAD自体が、プロペラの吸い込み効果により揚力を発生し、船を前方に推しやるのに加え、プロペラに流入する流れを改善、推進効率を向上する効果もある。WADは通常の船尾ダクト型省エネデバイスに比べて、小型で、プロペラとの距離を縮めている特徴がある。この特徴により、高い省エネ効果を発揮しながら、有害なキャビテーションの発生や、それに起因する振動・騒音の問題が発生しないようにしている。

公開実験当日は、WADを設置した船舶模型を対象に、プロペラを作動させた状態での水槽試験を実施し、WADの省エネ性能を確認する様子を公開する。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ブレンボ史上最大の制動トルク、6ピストン固定キャリパー「BOLDIKA」発表…大型SUV向けブレーキ市場に参入
  2. ホンダ『ヴェゼル』次期型、2028年登場か!? 次世代ハイブリッド搭載へ
  3. プジョー『RCZ』が復活、全固体電池搭載のEVクーペに…パリモーターショー2026
  4. シトロエン『2CVコンセプト』の商用車版「フルゴネット」も初公開、市販の可能性は…パリモーターショー2026
  5. シトロエン『2CV』が復活、265万円で2028年までに市販化へ…パリモーターショー2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. シェフラー、ヒューマノイドロボット向け成形波動ギアボックスを2027年量産開始…自動車向けノウハウ活用
  3. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
  4. NITTANのエンジンバルブ技術、インドで実証へ…経産省グローバルサウス事業に採択
  5. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
ランキングをもっと見る